10.小樽 〜キラキラと輝く街〜

小樽の街並みは、独特の風情漂う、ロマンチックなものでした。
立ち並ぶ建物の雰囲気も素晴らしく、街全体が一つのアンティークのようでした。





小樽は、たくさんの観光客でにぎわっていました。
たくさんの人々が、小樽運河と歴史を感じられる街並みを歩いています。
さぁ、その浪漫あふれる街並みをご覧ください。



有名な、“小樽運河”の風景です。

石畳の路とガス灯、異国情緒漂う小樽運河の風景が
人気の観光スポットです。

整備された運河の周辺には、歴史的建造物を利用した
レストランやガラスショップが並び、
ガラス、オルゴール、木彫り、染織、陶芸など
様々な制作体験が楽しめます。

一番驚いたのが、“びっくりドンキー”。
この風景の手前にあったのですが、
びっくりドンキーのようなファミリーレストランまでもが、
歴史的建造物を利用しており、
この街の雰囲気を保っていました。
小樽運河

大正3年に着工し9年後に完成した小樽運河は、
かつて北海道経済の中心として栄えた港町・小樽を象徴する場所。
ほとりには、明治・大正期の石造り倉庫が今も建ち並び、
港湾線沿いの浅草橋から中央橋にかけて、
数十万個の御影石を敷きつめた散策路が。
また、夕暮れとともに灯る63基のガス燈が夜を一層ロマンチックに染める。
石畳の続く散策路には、いろんな人がいました。

水彩画、油絵、似顔絵・・・
この情緒ある景色を絵におさめている人。

移り変わる風景を写真におさめている人。

自分で作った小物を販売している人。

この写真に見えるパラソルは、
そのような商売をしている人のものです。
有名なガス灯も見られます。

レトロで素敵な運河です。



運河を離れても、そこには風情ある街並みが広がっています。



なんでも、小樽運河界隈は開拓当時、
『北のウォール街』と呼ばれていたそう。

そんな、小樽の道路沿い。

お洒落です。
手前の建物は、大正硝子館。

ガラス工房は、小樽を代表するものなのだそうです。
とんぼ玉や、ビードロなどのお店が、
軒を連ねていました。

かわいい細工の小物が売られたお店が
たくさんありました。

わたしは、オルゴールを購入。

曲はもちろん・・・
街を巡った後は、ちょうどお昼時。

たくさん歩いておなかも空いて、
“小樽ラーメン”をいただきました。


これがね、おいしいんですよ!!



小樽の街で浪漫を堪能しました。
とても素敵な街並みで、歩いているだけで充分に楽しめます。
一度、訪れてみてはいかが?



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