2.函館T 〜生まれた街〜

GLAYの生まれた土地(HISASHIを除く)である『函館』
GLAYを好きになって、早10年近く。
ずっと憧れの土地でした。
『Winter,again』の歌詞にあるように、〜生まれた街のあの白さをあなたにも見せたい〜
彼らの生まれた街を、ずっとずっと歩きたかった。

その夢が叶った瞬間です。



函館空港に到着!

いよいよ、10年近くの夢だった『函館』の地を、
やっと踏めるんだ!!

興奮したまま飛行機を降り、空港内へ。

空港内には、わたしの一番の目的地である
“Art Style of GLAY”の大きな看板が。
ここからすでにGLAY色が漂っていて、
余計に興奮。

空港に“GLAY”の文字があるなんて、
なんて素敵な街なんでしょう!

この写真は、空港前のレンタカーショップからの
1枚。


「函館空港」



そう、空港からはすぐにレンタカーを借り、最終日、新千歳空港まで借りっ放し。
自分たちの予定だけで、自由気ままに行きたいところへと行ける旅行にした。

レンタカー店は“ニッポンレンタカー”

もちろん「函館」ナンバーに乗れるとワクワクしていたら・・・なんと「札幌」ナンバー。
がっくし。

仕方ないよね、最終的には千歳で車を返すんだから・・・。


気持ちを仕切りなおして、函館の街へと繰り出す!
最初の目的地は、モチロン“Art Style of GLAY”
創立以来、ずっと行きたくてたまらなかった場所。

カーナビで設定し、いざ函館!!



函館ベイエリア、“Winning Hall”の中にある、
“Art Style of GLAY”
同じ建物の中には、“北島三郎記念館”も。

北島三郎もGLAYも、
函館の『市民栄誉賞』を受賞しています。
函館にとって、欠かせない貢献人なのでしょう。

ここの入場料は、通常大人1500円。
しかし、この日は「4Dシアター」の特殊効果が
残念ながら故障中のため、900円。

嬉しいんだか、悲しいんだか?

でもそこは仕方がない。
わたしは中に入ることが出来るだけで、
とってもうれしいのだから!!

気になる中は・・・・コチラから。
大興奮♪

「Art Style of GLAY」



大満足で、“Art Style of GLAY”を後にすると、そこは函館のベイエリア。



函館港が目の前にあり、なんとも閑静な港町。
誰もが一度は、TVで目にしたことがあるような
景色が広がっています。
観光客は多いものの、
町並みはとても落ち着きがあり、お洒落。
ここが、かの有名な“赤レンガ倉庫群”
赤レンガでできた倉庫が立ち並んでいる通り。
しかも、この前は海。

本当に、お洒落!

ちなみに、写真手前“金森ホール”
ホールという名の通り、さまざまなイベントが
行われるのだけど、

GLAYも、デビューした後、
函館凱旋LIVEをこの場所で行いました。

こんな素敵な場所で、大好きな音楽を楽しむ。

それって、最高の贅沢ではないかしら。

右下に写っている、丸いガラスの奥に、
イベントの日程が書いてありました。
かつてはここにGLAYの名が・・・。


「金森ホール」



上の写真の通りを、向かって右方向に歩いていくと、函館の2大有名ショップが見えてきます。
函館に行ったら、これらは欠かせない!
2店とも、函館にしかないお店なのに有名なのには訳があって・・・。





左が“ハセガワストア”
ご覧の通り、『やきとり弁当』が有名なコンビ二。
『やきとり弁当』については、また後ほど。

右が“ラッキーピエロ”
芸能人のファンも多い、ハンバーガーショップ。

これら2店は、函館市には点在するものの、
さすがにここは、観光客が集まるベイエリア。

2店とも、店構えが派手。
そして2店とも、たくさんの人でにぎわっている!

函館市民だけでなく、観光客にも大人気のお店。

と、いうのもね・・・。



「ハセガワストア&ラッキーピエロ」




ラッキーピエロは、ご覧の通り、GLAY御用達函館名物店。
特に、JIROちゃん!

1998年に発売されたGLAYのシングル『BE WITH YOU
そのカップリングの『ストロベリーシェイク』
この曲は、JIROちゃんの作詞作曲なのだけど、
ここの「ストロベリーシェイク」が好きなJIROちゃんが、
モデルに作った曲なんだよね♪

この曲は、GLAYの曲の中で唯一、
JIROちゃんが最初から最後までメインボーカルを努めてる、
ユニークな1曲。
 

ストロベリーのシェイクを     
がっ!とひと飲み さぁ出発だ     
世の中には不条理とかが     
たくさんあったりもしますがね     



「ラッキーピエロ」




やきとり弁当

こちらが、ハセガワストアの“やきとり弁当”
GLAY大絶賛のこのお弁当をどうしても食べてみたく、
買っちゃった!

勘がいい人なら分かると思うけれど、
「やきとり」とはいっても「鶏肉」じゃないんだよ。
「豚肉」
だから、ぶたさんがフタに描かれているの。
かわいいよね!

秘伝のかくし味、“はこだてワイン”が使われたタレの他に、
塩味もある。

しかも、大きさも大・中・小だけでなく、
バラエティ・DX・サービスサイズもあるんだよ!!

静岡にもあればいいのに・・・と切に思うほど、
本当に美味しい!!



“Art Style of GLAY”をはじめとする、函館ベイエリアを散策した後、函館市街地の方をドライヴ。
五稜郭タワーを確認したりした後、わたしがずっと行きたかった場所へ。




“あうん堂ホール”


GLAYファンには、言わずと知れた場所。
GLAYが高校時代、つまりデビュー前に
よくLIVEを行っていたホール。

GLAYのメンバーにとっても、
かなり思い出深い場所らしく、
数年前、TV番組の企画で訪れたこともある。
楽屋には、その時に書いたサインも。
(そこまでは見られないけどね。)

2階が会場になっていて、
そこでLIVEを行っていたらしい。

ちなみに、今でも使われているよ。

でも、床が抜けたら困るため、
スタンディング禁止という、かわいいホール。


「あうん堂」




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