| | 2006年11月6日(月) | | 映画 |
昨日の夜中、何気なく付けていたTVで、映画が始まった。
北野武監督の“BROTHER”
おそらく、断片的には観たことがあるとは思うけれど、
なにせ、わたしの苦手なテーマの映画。
好んで観る映画ではなかったの。
少し前までは、戦争映画も苦手だった。
とにかく、血が流れる映画はNGだった。
でも、最近は違う。
精神的にも成長したためか、
いろんなものを見て経験しているうちに、
悲惨であったり残酷な場面を嫌がる若くて純粋な感覚が鈍化してしまったためか、
おそらく両方であるのだとは思うけれど、
目を逸らすことなく観ることのできるようになった映画は増えた。
それに、なんと言っても“BROTHER”には、寺島進さんが出ている。
見なくちゃ!
ああ、もうねぇ・・・。
想像を裏切らず、たくさんの血が流れたし、
無常で冷血で、暴力的なシーンがたくさんあった。
だけど、やっぱり北野映画は、俳優さんがいい味出してる。
寺島進さん演じる加藤が、兄貴を崇拝するあまり、自ら死を選ぶシーン。
泣けた。
兄貴を想う一途さが切ないし、そんな世界が恐ろしいし、どうしてそこまでするのか!!
なにより、寺島さんの最期の笑みが涙を誘って大変だった。
たまには、本を読んでだけでなく、
映画を観て、いろいろ考えるのも悪くない。
むしろ、自分の視野を広げるためには必要だって、思った。
やっぱり寺島さんは渋くて格好いい。
黒人さん相手に、みんなでバスケをやっていて、
ボールを回してもらえないで、駄々をこねるあたり、最高だった。
もちろん、最期のシーンの次に、だけど。
古い映画もたくさん観たいけれど、新しい作品で観たい物もたくさんある。
たとえば、東野圭吾原作の、“手紙”
原作が考えさせられる、良い作品だったから、観てみたい。
映画館に、たくさん足を運べるといいな。
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