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14.時計台 ~長く短い刻を黙って歩いた~

ついに、北海道での最後の日になってしまいました。
この日の夕方の飛行機で帰ります
最後の日、北海道をしっかり目に焼き付けておきます。





時計台は、わたしたちの宿泊したホテルのすぐ近くにありました。
なので朝ごはんを済ませた後、歩いて時計台に向かいます。



時計台

時計台は、明治9年に開設された札幌農学校(北海道大学の前身)
の演武場として、初代教頭クラーク博士の帰国後、
2代教頭ホイーラーの構想に基づき、明治11年10月に建設。

マサチューセッツ農科大学にならった札幌脳学校は、武芸科を設置し、
生徒の兵式訓練や体育の授業を行うために、
この演武場を作りました。
建物の1階部分は講義室、標本展示室として使用されていた。

明治14年、この建物の頂塔に、時計塔が付設された。

時計は、札幌農学校内ばかりでなく、
市民に標準時を知らせようとするもので、当時一里四方にすぎなかった
札幌の隅々にまで聞こえていたといわれている。

その後、札幌農学校は明治36年に現在の北海道大学の位置へ移転、
演武場は札幌区の所有となり、約130m南よりの
現在地に移された。

建設以来1世紀以上を経た現在、札幌の街並は変わり、
札幌農学校時代の面影をとどめるのはこの時計台のみとなり、
歴史の重みを感じさせている。







はい、これが札幌“時計台”です。

地図から予想は出来ていましたが、

とっても街の中にあり、驚きました。

ご覧の通り、周囲を、高いビルで囲まれています。

しかし、さすがにたくさんの観光客で溢れています。







「時計台」



時計台、実はわたし、少しばかり拍子抜けをしてしまいました。
だって、実物よりテレビで見るほうが・・・だったんですもの。



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