四.忠烈祠




ここ忠烈祠は主に戦争で亡くなった英霊を祀る祠で、台湾政府の管理下にあります。
辛亥革命、抗日戦争や中共との戦いで戦死した約33万人の兵士の霊を祀っているそうです。
北安路に面した大門をくぐると、目の前には真っ白な石畳がまぶしい広場と、赤い屋根が美しい大殿がぱっと目に入ります。





9時少し前に、忠烈祠に到着しました。

9時ちょうどに、
一番最初の衛兵さんたちの交代の儀式が見られるそうです。
その後、10時、11時・・・と1時間ごとに見られるそうですが、
お勧めは9時とのこと。


こちらが、忠烈祠の門。

この門の真ん中の入り口の両側に、
衛兵さんが左右2名立っています。

いきなり、中華っぽい建物が見られました。

この門も大きく、威圧感が漂っています。

9時の衛兵の交代を見るため、
ぞくぞくと観光客が集まっています。
こちらが、その衛兵さん。
1時間、まったく身動きも取れずに立ちっ放しの上、観光客の写真攻め。

20歳になったら、徴兵。
台湾の男性も大変です。

でも、この衛兵さんになるのは、容姿や身長も加味されるという狭き門だとか。
ここに立っている方々や、
交代の儀式を行う方々は、選ばれし人なんですね。

でも、やはり若い男性。
目線がキョロキョロしているのを見逃しませんでしたよ!

何を見ていたかは、あえて言いませんがね。





9時になりました。
護衛の方々も忙しくなり、衛兵さんたちの交代の儀式が始まります。

カツンカツン。

足音が響く静寂の中、衛兵さんたちは規律を守った行進をしていきます。
銃を使ったパフォーマンスも見られました。

真っ白な石畳には、行進のために付いたのだと分かる真っ直ぐな線が見られました。
写真でも、分かることと思います。

日本ではなかなか見られない光景に、圧巻でした。





   






衛兵さんたちは、本殿に向かうのですが、
本殿まで行く間にも、日本の寺社と同じく、いろいろな建物が建っていました。





          





衛兵さんたちが、本殿に到着すると、再び儀式が見られます。
6人の揃いようは、本当に見入ってしまいました。
すごい。

ここは、観光客のわたしたちも脱帽しなくてはなりません。
もちろん、日傘も駄目。

帽子を被っていたり、日傘を差していたりすると、
護衛の人に注意をされます。

そして、静粛に。





忠烈祠、日本で言う靖国神社や護国神社という役割を果たす場所なので、
やはり張り詰めた雰囲気が漂っていました。
衛兵さんが護衛しているというのも、その理由の一つでしょう。