十.行天宮




道教の神様などを祀る廟です。
主な神様は「三国志演義」の登場人物としても出てくる関羽です。
この関羽、武将として名を馳せていますが、
実は中国史上初めてそろばんを使い部下達に公平に報酬を分配したという人物でもあるそうです。
それゆえ、今では商売の神様として崇められているのです。






こちらが、行天宮の門なのですが、
ここに近づくにつれ、供え物売りのおばさん達が近寄ってきます。
お線香やおもち、お菓子、果物、花など。
日本のお菓子までありました!





廟の中に入ってみると、その熱気に驚かされました。
廟内はお線香の煙がたちこめ、その中で熱心にお祈りする人たちで埋め尽くされています。
入口の入ったところには何個ものテーブルが並べられ、その上にはお供え物がどっさり!!





青い服を着た人が見えるかと思いますが、
この方々が、お線香を2本くださいます。

この方たちは、ボランティアなんですって。
凄いなぁ。


そのお線香を1本ずつ、両側の神様の前にそれぞれ供え、
お祈りをします。

もちろん、わたしたちもお線香を頂き、お祈りしました。

商売繁盛!!
こちらが、お供え物。

このようなテーブルがたくさんありました。

しかし、このお供え物。
一度お供えした後は、自分で食べるか持ち帰るそうです。

こちらの神様は、本当に偉大なんですねぇ!

実際に、この手前にあるのがお餅なのですが、
食べている人がいらっしゃいました。
こちらでは、お供え物をのせたお皿を洗う場所。





この廟では、台湾の人々の神仏信仰へのひたむきさを一心に感じることが出来ました。
そして、わたしをはじめ、多くの日本人がいかに信仰心が薄いのかを感じました。
宗教を感じる、いい体験が出来ました。